中部教区宣教部では、教区内でのヒューマンライブラリーのシリーズ第1回として、教役者、特に退職先生方より、ご自分の召命(個人的信仰の背景や教役者の道を歩むようになったきっかけなど)について語って頂くオンラインでの集いを企画しました。説教ではなかなか伺えない、主教様、司祭様方の個人的な物語、またそこに響いている神様の呼びかけに耳を傾ける良きトキとして交わって頂ければ幸いです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
お知らせ
礼拝の様子やスケジュールお知らせします。中部教区内外の礼拝や行事などについて、教区からのお知らせもあります。
礼拝カレンダー2023年6月号
いつも教区Webサイトをご覧いただきありがとうございます。
6月から礼拝カレンダーを教区Webサイトにてお知らせすることになりました。
お気に入り登録をされている方は、変更をお願いいたします。
※6/13修正…大垣聖ペテロ教会備考欄に追記しました。
礼拝カレンダー2023年5月号
各地の学校や施設では新しい年度を迎えられ、そろそろ新生活も慣れた頃でしょうか。
気候が安定せず体調を崩しやすくなっていますが、皆さま体調に気を付けて引き続き過ごしてまいりましょう!
さて、5月の礼拝カレンダーが完成しましたので、お知らせいたします。ご確認よろしくお願いいたします。
※5/1修正…5/7の名古屋聖マルコ教会の聖餐式の時間を修正しました。
中部教区オルガニスト研修会
〈オルガニスト研修会〉のご案内
中部教区各教会の皆さま、オルガニストの皆さま
2023年3月
中部教区礼拝音楽部
協力:愛岐伝道区
長く続くコロナ禍、礼拝も制約が多い中で、礼拝や賛美の声をしっかり支える事が出来る様に、奏楽者としての学びの時を持ちたいと思います。今回は主にリードオルガンの使い方に焦点を当てて一緒に学びます。再び、聖堂が賛美の音楽で満たされる喜びを分かち合いましょう。
研修内容
Ⅰ 礼拝におけるオルガニストの役割
Ⅱ 弾いて、聴いて、歌って、分かち合う
1.リードオルガンで聖歌をひいてみよう
2.新しい奏楽曲の紹介 ①≪HYMN PRELUDE LIBRARY≫ より
②その他
3. 分かち合い
※ 研修内容は昨年11月に長野で行った内容に準じます
〇 日時 4月22日(土)12時~14時
〇 場所 名古屋聖マタイ教会聖堂 (名古屋市昭和区明月町2-53-1)
〇 持ち物 聖歌集、参加費(資料代)500円
〇 講師 渋澤 博子(中部教区礼拝音楽部 長野聖救主教会オルガニスト)
申込締切 4月9日(日)※詳細は各教会に発送のチラシをご確認ください。
主に向かう道
2022年10月9日から11日にかけて、日本聖公会ナザレ修女会ナザレ修道院において、日本聖公会中部教区の教役者リトリートが行われました。西原主教が中部教区主教に就任して以来、初めて聖職団が対面で集まっての黙想会となりました。
黙想指導をしてくださったのは植松功さんでした。テゼの新しい歌『主に向かう道』もご紹介くださり、中部教区の聖職団で4声に分かれての合唱を指揮していただきました。
祈りと心を一つにしたハーモニーを是非ご覧ください。
楽譜はこちらです。
https://www.taize.fr/spip.php?page=chant&song=27568
copyright © Ateliers et Presses de Taizé, 71250 Taizé, France.
主教座聖堂の礼拝について(2022年8月3日)
教育部:ヒューマンライブラリーについて
宣教局教育部より、ヒューマンライブラリー紹介動画が届きました。是非ご覧ください。
【公開シンポジウム「現代に生きる芸術、文化、宗教—国際芸術祭「あいち2022」から—」】
立教大学・文学部キリスト教学科主催の公開シンポジウムのお知らせです。
参加費無料、定員1000人(先着順)となっておりますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。
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主催:立教大学・文学部キリスト教学科
日時:2022年7月5日(火)18:30~20:45
開催方法:オンライン開催
対象者:本学学生・教職員・校友・一般
申し込み:事前申し込み必要
*以下のwebサイトよりお申し込みください
ウェビナー登録 – Zoom
参加費:無料
定員:1000名(定員になり次第、受付終了)
現在の世界はパンデミックからの回復を目指す一方で、世界情勢の悪化に直面し、人々の日常生活、社会のあり方に対して、新たな提言が求められている。こうした状況のなか、現代美術は多元主義的となり、その活動の場は美術館やギャラリー等の閉じられた空間を越えて、長期的かつ実効的にコミュニティに関わる芸術実践として、社会へ関与する試みが多方面で試行錯誤されている。
本シンポジウムでは、2022年7月30日~10月10日まで開催される国際芸術祭「あいち2022」をテーマとして現代美術の源流、多様な価値観について考え、地域の歴史、伝統文化、宗教的コミュニティなど過去から継承されたものを通じて、これからの未来をどう生きるかについて論ずる機会とする。
【登壇者】
森美術館館長
片岡真実(かたおか・まみ)さん
「STILL ALIVE 今、を生き抜くアートのちから」
ニッセイ基礎研究所都市開発部研究員、東京オペラシティアートギャラリー・チーフキュレーターを経て、2003年より森美術館。2020年より現職。2007~2009年はヘイワード・ギャラリー(ロンドン)にて、インターナショナル・キュレーターを兼務。第9回光州ビエンナーレ(2012年)共同芸術監督、第21回シドニー・ビエンナーレ(2018年)芸術監督、2022年7月30日開幕の国際芸術祭「あいち2022」芸術監督。2014年からCIMAM(国際美術館会議)理事、2020年より会長を務める。
愛知県美術館館長
拝戸雅彦(はいと・まさひこ)さん
「間借りする」
1991年名古屋大学文学研究科博士後期課程美学美術史専攻中退。1992年10月~2008年3月まで愛知県美術館学芸員として勤務し、2021年4月から同館館長。同館開催展「イタリア美術:1945−1995」(1997)、「戸谷成雄ー森の襞の行方」(2001)、「アジアの潜在力」(2005)、など多数企画。ルイジペッチ現代美術館(プラート市、イタリア)開催の日本現代美術展「先立未来(2001)、ソウル市立美術館開催「city_net_asia」(2006)のキュレーションにも関わる。愛知県がトリエンナーレの事業を立ち上げた2008年から9年間、当芸術祭推進室主任を務め、あいちトリエンナーレ2010、2013、2016チーフキュレーターとして従事。
現代美術作家
奈良美智(なら・よしとも)さん
「普遍的なるもの」
1987年愛知県立芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。1993年デュッセルドルフ国立芸術アカデミー修了(Meisterschüler)。2000年までドイツを拠点に活動後、帰国。1995年名古屋市芸術奨励賞受賞、2010年ニューヨーク国際センター賞
受賞、2013年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。主な個展「I DON’T MIND, IF YOU FORGET
ME.」(2001~2002、横浜美術館他、巡回)、「Nothing Ever
Happens」(2003~2005、クリーブランド現代美術館他、巡回)「君や 僕に ちょっと似て
いる」(2011~2012、横浜美術館、青森県立美術館他、巡回)「for better or
worse」(2017、豊田市美術館)、「Yoshitomo
Nara」(2021~2022、ロサンゼルス・カウンティ美術館)他、多数。ニューヨーク近代美術館、ロザンゼルス現代美術館をはじめ国内外の美術館にコレクション多数。
立教大学総長・日本聖公会中部教区主教
西原廉太(にしはら・れんた)さん
「キリスト教神学の視座からの応答」
立教大学文学部キリスト教学科教授
加藤磨珠枝(かとう・ますえ)さん
「シンポジウム趣旨説明」
ヒューマン・ライブラリへの招待
中部教区各教会の皆さま
教育部からのお知らせです。
6月18日(土)14:00~、「ヒューマン・ライブラリーへの招待」がZoomによるオンライン開催で企画されています。参加ご希望の方は、下記連絡先へお申し込みをお願いいたします。
日本聖公会北海道教区主教按手式および就任式を迎えるにあたって
4月1日付で主教会からの声明が出されました。ご確認ください。