中部教区主教座聖堂では、新型コロナウイルス感染症の治療に尽力されている医療従事者や、その他の社会を支えるエッセンシャルワーカーの方々に謝意を表して、6月から鐘楼をブルーにライトアップしております。
日没から夜の9時頃、名古屋市御器所の近辺をお通りの際は是非ご確認ください。
<主教座聖堂 住所>
〒466-0034
愛知県名古屋市昭和区明月町2-53-1
中部教区主教座聖堂では、新型コロナウイルス感染症の治療に尽力されている医療従事者や、その他の社会を支えるエッセンシャルワーカーの方々に謝意を表して、6月から鐘楼をブルーにライトアップしております。
日没から夜の9時頃、名古屋市御器所の近辺をお通りの際は是非ご確認ください。
<主教座聖堂 住所>
〒466-0034
愛知県名古屋市昭和区明月町2-53-1
6月15日(月)に予定されておりました教区逝去教役者記念聖餐式(レクイエム)は、諸般の事情により7月と合同で行うこととなりましたので、お知らせいたします。
尚、ともしび5・6月号にも案内が出ておりますが、このような状況ですので、その旨ご了解いただきますようお願いいたします。
中部教区のみなさま
5月31日に中部教区の各教会へ「新型コロナウイルス感染症の対応について3」と「礼拝再開に関するガイドライン」のお知らせをお送りいたしました。ガイドラインにありますように、原則として感染防止要件を全項目確保できない場合は礼拝を再開することはできません。教会委員会等で教役者と信徒の協議を踏まえ各教会で再開の準備を進めてください。
[以下「新型コロナウイルス感染症の対応について3」を全文掲載]
中部教区の皆さま
2020年5月31日
日本聖公会中部教区
管理主教 イグナシオ 入江 修
常置委員会
✛主の平和がありますように。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況は徐々に変わりつつあり、中部教区にある4県の緊急事態宣言も5月14日(木)に解除されました。しかし、現状としては以前の生活に戻れるということではなく、今一度感染が拡がらないように気を引き締める時期でもあります。そこで、礼拝再開へ向けて、引き続き感染予防と他人に絶対感染させない努力が必要となります。
つきましては、感染者数や公共交通機関の利用等の地域差も考慮し、以下のように教区方針を改めることといたします。皆さまには、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
ただし、再開にあたっては、原則として別添の5月31日付 『礼拝再開に関するガイドライン』 に示された、感染防止要件の全項目が確保できることが再開の条件となります。
礼拝再開の可否の検討にあたっては、各教会において教役者、信徒で協議の上、合意が十分に得られない場合には、無理をせず再開に向けて話し合いを続けてください。その際、近隣の教会と歩調を合わせることをお勧めします。また、礼拝休止を継続している他教区(東京教区等)エリアに在住する教役者の中部教区内教会での礼拝奉仕については、当面の間、引き続き見合わせます。尚、感染拡大が再発した場合は、再度礼拝休止の判断をすることがあります。
一気にすべてを再開せず、3密(密閉・密集・密接)の回避、マスクの着用、手指消毒の徹底等を心掛け、徐々に再開してください。当面は、飲食を伴う愛餐会等は控え、可能であればWebやメールを用いての開催もご検討ください。
新型コロナウイルス感染症が一日も早く終息しますように。また、感染された方々、医療従事者をはじめ、厳しい環境の中で懸命に働いておられる方々、困難と困惑のうちにある方々の上に、ご復活の主の癒しと慰め、祝福と励ましが豊かにありますように。そして、尊い命を失われた方々が神さまのみ許で安らかに憩うことができますように、心よりお祈りいたします。
在主
[以下「礼拝再開に関するガイドライン」を全文掲載]
2020年5月31日
中部教区常置委員会
以下の各項目は、中部教区にある各教会において、礼拝を再開するための最優先事項です。原則として、感染防止要件である全項目が確保できない場合は、礼拝を再開することはできません。各教会において、教役者、信徒で協議の上、合意が十分に得られない場合には、無理をせず、段階を踏んで再開に向けて話し合いを続けてください。
以上
PDFファイル:
新型コロナウイルス対応について3.pdf(251KB)
礼拝再開に関するガイドライン.pdf(191KB)
※ライブラリからもご覧いただけます。
聖霊降臨日に合わせ、中部教区教役者から「バーチャルクワイヤ」が届きました。
皆で聖堂に集い共に歌うことが難しいですが、礼拝が再開されることを祈りつつ、皆様への励ましになれば幸いです。
歌は”Veni Sancte Spiritus”〜聖霊よおいでください〜というフランスにある「テゼ(Taize)共同体」の中で生まれた聖歌です。
(映像編集作業はすべて市原信太郎司祭がしてくださいました。)
教役者の皆様、お忙しい中ありがとうございます。
5月10日より、主日礼拝のライブ配信(中継)を開始いたしました。
YouTubeにて中部教区主教座聖堂の聖餐式をリアルタイムで視聴することができます。
現在、中部教区ではコロナウイルス感染拡大防止のため全教会で主日の公祷を休止していますが、この配信を通して共に祈りを捧げられたらと思います。引き続き、教会での礼拝は教役者のみで行います。家庭での礼拝にご協力お願いいたします。
5月17日
5月24日
5月31日
以下のURLをクリックし、Youtubeの「中部教区センターチャンネル」ページに移動します。
https://www.youtube.com/channel/UCyoaY7NubvSwCRgHU3PjpPA
配信時刻になりましたら「ライブ配信中」のマークがついた動画をクリックしてご視聴ください。
5月6日(水)まで、中部教区センターはお休みです。
この期間中のお問い合わせは留守番電話またはメールでお願いいたします。お急ぎの方は、総主事・諸岡研史携帯までお願いいたします。
また、当面の間、中部教区センターの営業時間を10:00~16:00まで短縮いたします。
ご理解の程、よろしくお願いいたします。
中部教区の皆さま
2020年 4月3日
日本聖公会中部教区
管理主教 イグナシオ 入江 修
常置委員会
✛主の平和がありますように。
聖週を目前にして、新型コロナウイルス感染症の対策に心をお砕きのことと存じます。
残念ながら、感染が収束し主のご復活の日をお迎えしたいという願いは叶わず、ご承知のとおり私たちの想像を超える速度で世界的規模の感染拡大(パンデミック)が続いており、日本政府から緊急事態宣言が発令されることも現実味を帯びてきました。中部教区は、2月26日付の教区方針及び3月17日開催の常置委員会決議に基づき、主日礼拝は十分に衛生・健康管理を徹底した上で執り行う(聖餐式は一種陪餐)ことを各教会にお願いしてきました。また、主日以外の礼拝については極力自粛し、教会委員会をはじめその他の行事や集会等も原則中止か延期、どうしても必要な場合は感染に十分注意しながら最小限に留めることを勧めてきました。
しかし、今般の急速な新型コロナウイルスの感染拡大に鑑み、緊急常置委員会をメール会議にて開催し、下記のとおり新たな方針を決定しました。〔復活日〕をはじめ、主日に教会に集い、共に礼拝を献げることができないという、本当に辛く苦しい決断ではありますが、神さまに与えられた「一人ひとりの尊い命を大切に守る」ことを最優先に考えることが、地上に生きるキリスト者の責任であると思います。皆さまには、ご理解を賜りますよう切にお願い申し上げます。
また、東京教区で用いられているオンラインによる礼拝もお勧めします。以下のWebサイトから入ることができます。
http://www.anglicancathedral.tokyo/index.html
「自宅で行う主日礼拝」をクリックしてください。自宅で行える、み言葉の礼拝式文、聖書日課、聖書の黙想、聖餐式の録画ビデオ等が提供されています。
開催が必要な場合は、できればWeb会議、メール会議等での実施をご検討ください。
どうしても少人数での開催が必要なときは、3密(密閉空間、密集場所、密接場面)の回避、マスクの着用、手指消毒の徹底を心掛けるなど、十分注意を払い実施してください。
最後になりますが、新型コロナウイルスに感染された方々、懸命に治療に当たっている方々、また様々な影響を受けて困難な状況にある方々の上に、神さまの癒しと慰め、励ましとみ助けが豊かにありますように。そして、尊い命を失われた方々が神さまのみ許で安らかに憩うことができますように、心よりお祈りいたします。
在主
PDFファイル:新型コロナウイルス対応2.pdf(282KB)