講演会:なぜドイツは原発をやめることにしたのか

なぜドイツは原発をやめることにしたのか
~原発政策ドイツと日本のちがい~
日 時  2016年4月16日(土)午後2時~
お 話  池住義憲さん
(元・立教大学特任教授,日本聖公会名古屋聖ステパノ教会信徒)
会 場  日本聖公会名古屋聖マタイ教会・ホール
名古屋市昭和区明月町2-53-1(名古屋柳城短期大学向い)
*駐車場がありませんので、公共交通機関でお越しください。

入場無料。

池住さんは、今回のドイツへの旅で、確信と勇気を得て帰国された。ドイツの脱原発倫理委員会の6つの結論のポイント、
①原発の安全性が高くても、事故は起こり得る
②原発は事故が起きると、他のどんなエネルギーよりも危険
③次の世代に廃棄物処理などを残すことは倫理的問題
④原子力より安全なエネルギー源が存在する
⑤地球温暖化問題があるので、化石燃料を代替として使うことは解決策ではない
⑥再生可能エネルギー普及とエネルギー効率化政策で、原子力を段階的にゼロにしていくことは、将来の経済のためにも大きなチャンス
以上のことを、わたしたちも確認し、脱原発へ向けて歩みを進めるためのきっかけとなるようにお話をいただく予定です。

共催:日本聖公会中部教区 宣教局社会宣教部
いっしょに歩こう!プロジェクト中部

お問合せ:TEL.052-858-1007
メール:office.chubu@nskk.org