”変えられない状況などありません。
希望のない人間などいないのです。”主教デズモンド・ツツ師父
(元・南アフリカ聖公会大主教、ノーベル平和賞受賞者)
数あるホームページの中から、私たち日本聖公会中部教区のホームページをお訪ねくださり、あなたに出会えたことを心より嬉しく思います。
2000年前、イエスが育った地域では多くの民衆がローマ帝国の支配に苦しみ、生きる希望を失っていました。
そんな中でイエスが確信したのは、全ての人は神に愛されており、神は苦しむ人々と共にいてくださる、ということでした。そして、困難の中にある人々と出会い、癒やし、希望のメッセージを伝え、神への信頼と人々への愛を貫きました。その姿勢が当時の支配者たちの反感を買い、十字架につけられて処刑される結果となります。
しかし、イエスが肉体の死を超えて復活し、神とともに永遠に生きていることを弟子たちが信じ、イエスの歩んだ道を進み続け、「教会」という名の信仰共同体を形成していきました。
そんな中でイエスが確信したのは、全ての人は神に愛されており、神は苦しむ人々と共にいてくださる、ということでした。そして、困難の中にある人々と出会い、癒やし、希望のメッセージを伝え、神への信頼と人々への愛を貫きました。その姿勢が当時の支配者たちの反感を買い、十字架につけられて処刑される結果となります。
しかし、イエスが肉体の死を超えて復活し、神とともに永遠に生きていることを弟子たちが信じ、イエスの歩んだ道を進み続け、「教会」という名の信仰共同体を形成していきました。
私たちの教会は、イギリスの宗教改革の際にローマ・カトリック教会から分かれ、カトリックとプロテスタントの中間に位置する英国教会に連なる聖公会という教派です。
日本には1859年に伝わり、現在は11の教区に分かれ、中部教区は愛知・岐阜・長野・新潟において、26の教会と幼稚園や病院などの関連法人を通して、イエスの教えに倣い、愛の働きと交わりの中で、神への希望の道を歩み続けています。
どうぞ教会をお訪ねください。
私たちに気軽に声をおかけください。
今このページをお読みいただいているあなたが、イエス・キリストの教えに出会い、共に歩むことができたら誠に嬉しく思います。
日本聖公会中部教区 広報部