名古屋の地で
守られ続ける祈りの場
名古屋聖マタイ教会は、日本聖公会中部教区の核となる主教座聖堂として1950年に設立され、現在の建物は1960年にアッシジ(イタリア)の聖フランシスコ大聖堂を模して建築されたものです。
150人収容の大聖堂は、いつも信徒が礼拝を献げる神聖な場所です。祭壇の両側には4人の福音記者マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネをあらわしたステンドグラスがあり、荘厳な礼拝堂にあって穏やかな光が差し込みます。
聖公会とは
聖公会(Anglican Church)は、英国王室のチャペルであるウエストミンスター寺院に代表される英国教会に連なるキリスト教の世界的な教派で、日本には今からおよそ150年前に伝えられました。ローマ・カトリック教会とプロテスタント教会の両者の要素を兼ね備えているため「橋渡しの教会」とも呼ばれています。
日本国内には300箇所を超える教会の他、立教大学や聖路加国際病院など、多くの関連学校・施設があり、教育や社会福祉の活動も行っています。名古屋市内にも、5つの教会と名古屋柳城短期大学及び附属幼稚園などがあります。
礼拝と集会
- 毎週日曜日や教会の祝日には、礼拝が常に行われています。
- 詳しくは、マタイ教会のホームページを御覧ください。