教会での結婚式Wedding ceremony

伝統の教会挙式に詰まったつの魅力

イギリスのセントポール大聖堂やウエストミンスター寺院に代表される英国教会に連なる名古屋聖マタイ教会では、ロイヤルウェディングと同じ伝統に基づいた挙式を行います。「結婚の意味」を大切にする教会での式は、おふたりにとっても、そこに集まる参列者にとっても、特別な時となるでしょう。

名古屋聖マタイ教会の結婚式 伝統の教会挙式に詰まった3つの魅力

生涯お互いに愛し合って歩むことを約束

神の前での誓約

「どんなときも、あなたを愛し、あなたとともに生涯を送ります。」こんな誓いの言葉を、神と参列者の前でお互いに交わします。この誓約は、無条件の愛の表現であり、同時に大きな責任を約束するものです。

教会での結婚式の最も大切な瞬間

司祭による宣言

伝統的に司祭のみが身に付けることが許されているストールをふたりの手に巻いて、「神と教会の名によってこの二人は夫婦である」と宣言します。この瞬間にふたりは夫婦となります。

大切な人たちの前で誓う意味

会衆の存在

教会の結婚式は神と人々の前で公に行うものであるため、会衆の存在がとても大切です。式の冒頭で司祭が会衆に対して「二人は神と皆さんの前で結婚することを願いました。二人がこの願いを全うすることができるように励まし、助けましょう」との確認が行われます。

司祭からのあいさつ
~教会での結婚の意味について~

教会での結婚式を希望される方へ
お二人の結婚生活において、
愛があれば、喜びは何倍にも豊かになり、
困難なことも、愛があれば、希望の光を見つけ出す大きな支えとなるでしょう。
教会での結婚式とは、お二人が神の定めに従い、結婚の聖なる絆で結ばれ、
互いに愛し、敬い、慰め、助け、生涯を共にすることを誓うものです。
その証人として、名古屋聖マタイ教会は、お二人の上に、これからもずっと
神の豊かな祝福がありますようにと、祈り続けてまいります。
“ わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。”
(ヨハネによる福音書 13章34節)

結婚式協力牧師:司祭 アンブロージア 後藤香織

牧師:
司祭 アンブロージア 後藤香織

結婚オリエンテーション

結婚の意味を学び、その後の生涯を大切におくっていただくため、牧師によるオリエンテーションを受けていただきます。リハーサルを含めて2~3回、一組ごとに行いますので、日程は牧師と調整してお決めいただけます。プライベートなことも相談可能です。

名古屋聖マタイ教会の結婚式 結婚後も大切にする繋がり

結婚後も大切にする繋がり

式の最後に、「困難なときには互いに励まし、悲しみのときには互いに慰め、喜びのときにはともに喜び、愛と平安の内に過ごさせてください」と祈ります。式を終えた後、お二人にとって困難な出来事が起きて相談したい時、嬉しい出来事があって感謝したい時など、いつでも遠慮なく牧師にご連絡ください。
また、クリスマスイブ礼拝など、教会ならではの催しも随時行われています。どうぞ折に触れて、ご夫婦の出発点である教会をお訪ねください。